|
|
1 - 10 / 10件 << 前のページ 次のページ >> | 天よ、百難をわれに与えよ、奸雄たらずとも、必ず天下の一雄になってみせる。
| 曹操孟徳 『三国志(一)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:指導者・組織/人生/ |
|
| 戦にも、負けてみるがいい。
敗れて初めて覚り得るものがある。
| 曹操孟徳 『三国志(一)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:平和・戦争/政治/教育/成功・失敗/人生/ |
|
| 我をして、天下の人に反かしむるとも、
天下の人をして、我に反かしむるを休めよ
| 曹操孟徳 『三国志(一)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:思想・宗教/ |
|
| 口に大義を唱えても、心に一致する何ものもなければ、同志も同志ではない。
| 曹操孟徳 『三国志(一)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:指導者・組織/ |
|
| 英雄とは、大志を抱き、万計の妙を蔵し、行って怯まず、時潮におくれず、宇宙の気宇、天地の理を体得して、万民の指揮にのぞむものでなければならん
| 曹操孟徳 『三国志(三)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:思想・宗教/指導者・組織/ |
|
| 政治こそ、人間の仕事のうちで、最高な理想を行いうる大事業だ
| 曹操孟徳 『三国志(三)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:政治/仕事/ |
|
| 敵たると味方たるとをとわず、武人の薫しい心操に接するほど、予は、楽しいことはない。その一瞬は、天地も人間も、すべてこの世が美しいものに満ちているような心地がするのだ。---そういう一箇の人格が他を薫化することは、後世千年、二千年にも及ぶであろう。其方たちも、この世でよき人物に会ったことを徳として、彼の心根に見ならい、おのおの末代にいたるまで芳き名をのこせよ。
| 曹操孟徳 『三国志(四)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:思想・宗教/人生/ |
|
| 予は老人が好きだ、また老人を尊敬する。なぜなら、多難な人生を、おまえ達の年齢まで生きてきただけでも大変なものじゃないか。生きてきたというだけでも充分に尊敬に値するが、また、悪業をやってきた者では、そこまでは無事でいるわけがない。だから高齢者はすべて善民であり、人中の人である。
| 曹操孟徳 『三国志(四)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:思想・宗教/人生/ |
|
| 余りむずかしくばかり考えこむものじゃないな。わしはちと重大と思い過ぎて思案が過っておったよ。人間日々大小万事、ここにいつも打開があるな。
| 曹操孟徳 『三国志(六)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:政治/指導者・組織/仕事/成功・失敗/人生/ |
|
| 戦機は勘だ。また天来の声だ。常道ではいえない。戦前の作戦は、大事をとるから、ただ敗けない主義になりやすい。それいがいざ戦に入ると疾風迅雷を要してくる。また序戦では、参謀の智嚢と智嚢とは敵味方とも、いずれ劣らぬ常識線で対峙する。だがそのうちに、天来の声、いわゆるカンをつかみ、いずれかが敵の常道を覆すのだ。こおが勝敗のわかれ目になる。すべて兵を用いるの神変妙機は一概にはいい難い。
| 曹操孟徳 『三国志(六)』 | ( 中国後漢末の武将・政治家・詩人 ) | ジャンル:平和・戦争/政治/指導者・組織/ |
|
| 1 - 10 / 10件 << 前のページ 次のページ >> |
|
|
|